1. 不動産鑑定評価とは何ですか?

 不動産鑑定評価とは、「不動産の鑑定評価に関する法律」に基づき、不動産鑑定士が不動産の経済的価値を客観的に判定し、適正価格を表示するものです。

2. どんな時に不動産鑑定評価が必要ですか?

 相続や贈与、売買、担保設定、離婚時の財産分与、訴訟、税務申告など、不動産の価値を客観的に証明する必要がある場合に不動産鑑定評価が必要となります。トラブル防止や公的機関への提出資料としても活用されます。

3. 不動産鑑定士に依頼するメリットは何ですか?

 不動産鑑定士は国家資格者であり、公正・中立な立場から法律に基づいた専門的な評価を行います。裁判所や税務署、金融機関などでも信頼される評価書を作成できるため、トラブル防止や交渉時の根拠資料としてのメリットがあります。

4. どのような不動産が評価対象ですか?

 評価対象は土地や戸建住宅、マンション、商業ビル、借地権や底地、区分所有建物など多岐にわたります。個人の住宅から事業用不動産、特殊な権利関係を有する不動産まで、ほぼすべての不動産が対象となります。

5. 依頼から評価書の納品までどれくらいかかりますか?

 一般的な物件の場合、ご依頼から評価書の納品まで2~4週間程度が目安です。物件の種類や規模、調査の難易度によって期間は前後しますので、お急ぎの場合やご希望がある場合は事前にご相談ください。ご相談・見積→正式依頼→資料準備→現地・役所調査→評価作業→評価額のご説明→評価書納品という流れが基本になります。各段階で進捗状況をご報告し、ご不明点には丁寧に対応いたします。

6. 費用はいくらかかりますか?

 費用は物件の種類や規模、評価の目的によって異なりますが、土地のみで20万円前後、土地と建物で30万円前後が一般的な目安です。詳細な費用はご相談内容をもとに見積もりを作成いたしますので、まずはお問い合わせください。

7. 見積もりは事前に出してもらえますか?

 はい、ご依頼内容や物件情報をお伺いしたうえで、正式なお見積書をご提示いたします。費用や納期についてもご説明しますので、安心してご依頼ください。

8. 相談だけでも可能ですか?

 ご相談だけでもお気軽にご利用ください。不動産鑑定評価が本当に必要かどうか、どのような手続きが適切かなど、初回のご相談は無料でアドバイスいたしますので、まずはご連絡ください。

9. 依頼時に必要な書類は何ですか?

 登記簿謄本、地図、公図、固定資産税納税通知書、建物図面などが主な必要書類です。ご用意が難しい場合は取得代行も可能ですので、ご相談いただければ柔軟に対応いたします。

10. 面談や現地立会いは必要ですか?

 原則として一度は面談をお願いしています。また、現地調査時の立会いも推奨しておりますが、ご都合に合わせて柔軟に対応可能ですので、ご相談ください。

11. 守秘義務は守られますか?

 ご依頼内容や個人情報は、法律および職業倫理に基づき厳重に管理し、第三者に漏れることはありません。安心してご依頼ください。

12. 他県や遠方の不動産でも依頼できますか?

 全国どこでも対応可能です。遠方の場合は交通費や出張費などの実費が別途かかる場合がありますが、まずは物件所在地や内容をお知らせいただき、ご相談ください。